日別アーカイブ: 2015年6月27日

母の50日祭

仏式では49日。金光教ではそれが50日祭となり、仏様や霊様が先祖と合祀になる節目。
そのお祭りをどうお仕えしていただくか、祭事のカタチではなく、わたしを先頭に家族の心を揃えてその日をむかえることが喪主としての役目と心得ている。
わたしの家には祀られている先祖がない。母の両親と先祖は直江の墓に仏式で鎮まっておられる。
母が「直江の墓参りに行ってくれんかね」とわたしに頼み、代参を果たした。母はその喜びから体調が崩れはじめた。想像ではあるが、母の魂と母の両親との交わりがあったと思える。わたしは合祀にはならないが、宇部で立派に祀ってもらうから。そのような挨拶ができておれば、わたしも嬉しい。
8月のよき日を選び、農園に一同が揃い母を偲ぶ祭りをお仕えする。
新日本風土記。昨夜は「皇居界隈」だった。江戸から続く日本の品格を感じるよい内容だった。
痛風の痛みは完治しているが、左足の親指はまだ赤いから炎症が治らない。朝のウォーキングは完全復活した。